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楽天ランキングを知ることで売り上げが2倍になった人の話

2015.02.06 | ECサイト運営 | 1641views


楽天ランキング気にしていますか。楽天ランキングからの集客は参照元コンテンツの上位4位に入ってくると、アクセス数や売上が大幅にアップします。この記事では、楽天ランキングの仕組み、どのようにやればランキングに入るのかを具体例を挙げてご説明いたします。自社商品がどのカテゴリーに属するかによっても異なりますが、最短3ヶ月で成果が見えるはずです。

楽天ランキングで売上を上げる方法

楽天ランキングを活用するには

楽天ランキングとは

楽天ランキングとは、御存知の通り楽天が集計した「売れている」商品をランキング形式で一覧表示したページのことです。以下のページは一度は目にしたことがあるはずです。

楽天ランキングページ

楽天ランキングの総合ランキングに入るのは至難の業ですが、自社が販売しているカテゴリーまで階層を下れば充分射程範囲に入ってくるはずです。順位決定の要素としては、

  1. 売上高
  2. PV

が重要な要素として働いてきます。売上高、となるとライバル店より売れるわけがない、と諦めてしまいがちですが方法はあります。PVに関しても後述する手法に合わせて出来る対策がありますのでご説明いたします。

まずはライバルを分析する

ランキング上位を狙うためにはまずは、ライバル他社を分析しなければなりません。あるカテゴリーでは、デイリー売上が12万円を超えるとランキング10位以内がほぼ確定するジャンルがあります。どのくらいの売上でランキングに入るかどうかは日によってややことなってきますので、実際に2ヶ月位のスパンで自社商品でテストするのが最もわかりやすいでしょう。

訪問者の割合を知る

訪問者の割合を知っておくことは非常に重要な要素です。以下の画像を御覧ください。

100位圏外PC閲覧

訪問者の割合をRMSから閲覧したものです。これは100位以内にランクインした商品が無かった月のデータになっています。参照はPCからのユーザーをチェックしたものとなっていますが、予想通り楽天ランキングからの流入はほぼ0に近いです。さて、ではスマホからの流入はどうなっているのでしょうか。

100位圏外スマートフォン閲覧

お分かりいただけますでしょうか。スマートフォンからでは楽天ランキングからユーザーが来ているのです。ランキングに入っていないからといってランキングを軽視できない理由の一つにはなりませんか。

実際に50位に入った場合

実際に対策を行って1か月後、訪問者の推移はどうなったのか。スマートフォンでの参照元比率を以下の画像で御覧ください。

rankinsp

楽天ランキングに50位以内に入り、一時20位まで上がった1ヶ月のデータです。ランキングからの流入が全体の3位に、109人の訪問者が778人まで伸びているのが確認できますね。この商品の転換率が約4.5%でしたから売上に貢献する割合は実に7倍以上です。単価が高い商品であれば尚更効果が顕著に現れるでしょう。

まずはランキング50位以内を目指して対策を行っていくと敷居が低いので取り組みやすいはずです。

実際の対策

1日の売上を大きく上げる方法

実際にどのように対策をすればよいのでしょうか。前述のとおり、ランクインのためには売上が必須となってきます。単純に1日の売上高を上げることができれば実現可能です。とはいえ、広告も打たず、商品写真も変えず、ページレイアウトも触らない状態でどうすればいいのか悩むところですよね。

自社のストアでまずはランクインさせやすい商品をチョイスしましょう。ここで一つ問題になってくるポイントがあります。このランキング手法を使うと、一時的な見た目の売上高は下がってしまいます。理由は後述いたしますが、予め頭に入れておいて欲しいポイントです。

RMSでまずは基本設定を確認する

まずはRMSにログインし、以下のチェックを行ってください。

RMS基本設定

基本設定から、予約・定期購入・頒布会の設定をクリックします。

RMS基本設定2

ここでお届け準備期間を1日に設定しておきます。

商品を設定する

いよいよ商品の設定を行います。1分もあれば完了するでしょう。

予約設定を行う

画像を見ただけでピンときた方もいらっしゃることでしょう。そうです、ランクイン商品を作るために予約ボタンを利用するわけです。予約ボタンを設定すれば、予約した段階では売上に計上されませんが、予約を開放したその段階でたまっている予約が一気に売上高として計上されます。そのため、1日の売上件数が10個の商品の場合、7日間予約をすれば開放時には1日100個の売上として計上されるのです。

この仕組を利用して、楽天ランキング上位を獲得することが可能になっています。

おわりに

注意して置かなければならないポイント

この手法でもっとも注意をして置かなければならないポイント、それは短期的な売上は「減ってしまう」ということです。予約商品となっていることで、訪問ユーザの転換率は確実に落ちますし、その日の売上に計上できないため日別売上高は下がってしまうのです。そのため、主力商品でこの手法をやってしまうと単純に売上が減ってしまう、という可能性も考えられます。

また、楽天ランキングは現在表示形式が変わり、複数ページでのランキング表示ではなく1ページ内でのランキング表示に変更となっています(PC)。今後は予約・開放の手法も対策が取られ使えなくなる可能性があることを念頭においていただければ幸いです。

今回ご紹介した手法以外にも、予約を使わずに楽天ランキング獲得の方法もございます。そちらの手法はまた次回の更新で記事にまとめたいとおもっております。長文お読みいただき誠にありがとうございました。



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この記事を書いた人

淵上 喜弘

著者:LLC JIRIKI

合同会社ジリキ 代表社員兼、業務執行社員。
1979年生まれ 兵庫県尼崎市出身・明石市育ち。

川崎医療福祉大学を卒業後、日産サティオ岡山に就職し初年度新人賞をカルロス・ゴーンCEOより受賞。その後NTT関連フレッツ販売会社に再就職し、地域賞2位を受賞。OCN販売表彰2位も同時受賞するとともにBフレッツ単独販売数の記録を打ち立てる。2006年合同会社ジリキ設立。SEO、WEBサイト制作業を開始する。

SEOで「大阪 探偵」や「離婚 行政書士」などのキーワードや「子ども 教材」「スマートフォンケース」など各種キーワードで1位を獲得。サイト制作でも毎日コミュニケーションズ・マイナビ女子オープンのサイトを制作。その後ECサイト運営サポートに着手し、売上月商50万のストアを1年半で1700万の月商に成長させる。

スマートフォンケースなどの商品企画開発も手がけ、楽天ランキングでも1位獲得、家電ジャンルMVPなどECサイトコンサルティングでも実績あり。

現在、グロースハックに注力しており様々な業種のサイトのCVアップをサポート中。チームとしてのグロースハック実績ではKaizenグロースハッカー総合 Top 20%、不動産 Top 10などを頂いています。

著書にDjango1.10 QUICKSTART-BOOK with Python3: 作りながら学ぶDjangoアプリケーション開発

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