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世界一簡単なPython Djangoのはじめかた

2016.10.24 | Python | 111views


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それなりのアプリケーションであればbottleでも問題ないのですが、様々なアプリケーションを内包するようなものを作りたい or データベースを駆使して色々やってみたい。となった場合はフルスタックフレームワークであるDjangoの導入が最も早いのではないかと思います。

今回はMac限定ではありますが、Djangoをはじめるもっとも簡単な方法を取り上げていきます。
bottleではやりにくかったことや、データベースとの連携、フォームの充実やセキュリティなど、Djangoの利点は非常に大きいのでDjangoを勉強することはおすすめです。

まずはPython3だけインストールしておいてください。

仮想環境の構築

仮想環境を作るのが面倒くさい、と思っていたのですが仮想環境を作らないほうが面倒くさいです。仮想環境作らずにゴニョゴニョやるのは時間的に6時間位無駄です。
Djangoproject とでも名付けてフォルダを作ってください。ここにザックリと環境を構築していきます。

仮想環境を作るためにインストール。

$ sudo pip install virtualenv

Djangoprojectディレクトリへ移動して構築していきましょう。

$ cd Djangoproject
$ virtualenv --python="`which python3.5`" virtualenv

仮想環境を有効化します。

$ source virtualenv/bin/activate

(virtualenv)~ から始まっていれば成功。

Djangoをインストールして初期設定をする

Djangoprojectディレクトリで仮想環境を有効にしたまま、Djangoをインストールします。仮想環境下にインストールしないと全く先に進めないのでここは注意して作業を進めていきましょう。

(virtualenv)$ sudo pip install django

ちゃんと入ったかどうかは pip freeze で確認できます。
多分Django1.10〜が入っているはず。プロジェクトを作成します。

(virtualenv)$ django-admin startproject mysite

旧Djangoは django-admin.py うんたらだったのでコマンドが変更になってます。

mysite/
  manage.py
  mysite/
   init.py
   settings.py
   urls.py
   wsgi.py

上記のようになっていれば成功です。次にアプリケーションを作成しましょう。

(virtualenv)$ cd mysite
(virtualenv)$ python manage.py startapp myapp

myapp/
  init.py
  admin.py
  apps.py
  migrations/
     init.py
  models.py
  tests.py
  views.py

上記構成になっていればOKです。
後はチュートリアルどおりに設定していきます。

myapp/views.py

from django.http import HttpResponse

def index(request):
    return HttpResponse("Hello, world.")

注意するのはここ。myapp/ に urls.py を作成します。
myapp/urls.py

from django.conf.urls import url
from . import views

urlpatterns = [
    url(r'^$', views.index, name='index'),
]

mysite/urls.py

from django.conf.urls import include, url
from django.contrib import admin

urlpatterns = [
    url(r'^myapp/', include('myapp.urls')),
    url(r'^admin/', admin.site.urls),
]

mysite/settings.py

INSTALLED_APPS = [
    'django.contrib.admin',
    'django.contrib.auth',
    'django.contrib.contenttypes',
    'django.contrib.sessions',
    'django.contrib.messages',
    'django.contrib.staticfiles',
    'myapp', # この文言を追加
]

ここまで出来れば初期設定は完了です。mysite ディレクトリへ戻り

(virtualenv)$ python manage.py runserver

http://localhost:8000/myapp/
で確認できるはずです。

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この記事を書いた人

淵上 喜弘

著者:LLC JIRIKI

合同会社ジリキ 代表社員兼、業務執行社員。
1979年生まれ 兵庫県尼崎市出身・明石市育ち。

川崎医療福祉大学を卒業後、日産サティオ岡山に就職し初年度新人賞をカルロス・ゴーンCEOより受賞。その後NTT関連フレッツ販売会社に再就職し、地域賞2位を受賞。OCN販売表彰2位も同時受賞するとともにBフレッツ単独販売数の記録を打ち立てる。2006年合同会社ジリキ設立。SEO、WEBサイト制作業を開始する。

SEOで「大阪 探偵」や「離婚 行政書士」などのキーワードや「子ども 教材」「スマートフォンケース」など各種キーワードで1位を獲得。サイト制作でも毎日コミュニケーションズ・マイナビ女子オープンのサイトを制作。その後ECサイト運営サポートに着手し、売上月商50万のストアを1年半で1700万の月商に成長させる。

スマートフォンケースなどの商品企画開発も手がけ、楽天ランキングでも1位獲得、家電ジャンルMVPなどECサイトコンサルティングでも実績あり。

現在、グロースハックに注力しており様々な業種のサイトのCVアップをサポート中。チームとしてのグロースハック実績ではKaizenグロースハッカー総合 Top 20%、不動産 Top 10などを頂いています。

プログラミングは本業ではなくあくまでも趣味の一環として取り組んでいます。月1回ペースで東京へ出張へ行っておりますので、機会があれば是非お話をしましょう。

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