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【WordPress】プラグイン嫌いの龍弥デザインが、毎回導入しているプラグインをご紹介します。

2015.02.19 | WordPress | 617views


20150219

こんにちは、龍弥デザイン脇坂です。

こうやってブログを書いていると、今までなんとなく覚えていた知識や技術を再確認できて自分の成長にもつながっている気がしますね。

さて今回はWordPressのプラグインの中から龍弥デザインで毎回必ず導入しているものをご紹介しようと思います。

実は以前にも龍弥デザインブログでプラグインをご紹介した記事を書いたことがあるんですが、前回と構成が微妙に変わっていたり新しいプラグインが追加されていたりするので、新しい記事として公開します。

導入したい?導入せざるを得ないプラグイン

今回ご紹介するプラグインですが、基本的には「導入しておきたい」というよりも「導入せざるを得ない」という意味の方が強いです。

本来プラグインというのはWordPressのデフォルトにはない機能を持たせるのが役目なんですが、プラグインを導入しなくても解決できることは、functions.phpなどを使ってなるべくプラグインに頼らずに解決しています。

プラグインを入れすぎると表示が重くなってしまうことなどもありますが、それ以上に大きな理由があります。

それは「セキュリティの懸念」と「バージョンアップによる仕様変更」です。

セキュリティを懸念して

WorPress自体がオープンソースのものであったため、有志たちがこぞってプラグインをの開発を行い、今ではWordPressで実現不可なものなど何もないようなパーフェクトなWebシステムに近くなっています。

それだけに、悪意のある誰かが作ったスパムプラグインを通常のプラグインと偽って公開し、そのプラグインを取り入れたWebサイトが誰にでも簡単に公開できてしまうんです。

そういったセキュリティの懸念を拭い去るのは残念ながら不可能です。だからこそプラグインの導入を必要最低限に抑え、自社サイトだけでなく閲覧されるユーザーをウイルス感染から少しでも遠ざける必要があるんです。

バージョンアップによる仕様変更

WordPressとそのプラグインは初期の頃からバージョンアップを繰り返してきました。皆さんもWordPressをお使いであればバージョンアップの通知を見たことがあると思います。

このバージョンアップによって、使い勝手の向上や、不具合・セキュリティの改善などがされ、旧バージョンと比べてより使いやすくなっているはずです。

しかしながら、WordPress本体のバージョンアップされることによって少しずつ仕様が変更され、プラグインもそれに沿った仕様に変更していかなければ動作しなくなってしまう可能性があります。

プラグインはもともと有志が開発したものがほとんどですので、開発者が変更された仕様への対応をしなければ、WordPressをバージョンアップしたことで、プラグインが使えなくなってしまうことだってありえます。これは実際にいくつかのプラグインで体験しました。

いつも使っていたプラグインが、ある時突然使えなくなってしまう・・・考えると恐ろしいですよね?だからこそプラグインに頼らずにできることはプラグインに頼らずに対応していくことが大切だと考えています。

プラグイン嫌いの龍弥デザインが毎回使っているプラグインをご紹介

そうはいっても自分で対応できないものはプラグインに頼るしかありませんよね。

その1. WP Multibyte Patch

これは毎回導入しています。前回書いたブログではこう書いています。

日本語サイトで入れていないところはまずないでしょうね。
「本家版、日本語版 WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグイン」とのことです。

その他にも、例えばトップページや一覧ページで表示される本文の文字数を調整して「(本文150文字)・・・続きを読む」のように表示しても、
指定した150文字がきっちり表示されず途中で切れてしまったりする場合があります。
多くの場合その原因はこのWP Multibyte Patchを導入していないことなどなんですよね。
初心者の頃はこれでハマって何時間もとられました・・・。

とにかく確実に入れておきましょう。

・・・と、いうことです。

その2. Google XML Sitemaps

こちらも毎回導入しています。これも前回の記事から引用を。

入れてください。えぇ、もう間違いなく必須のプラグインです。
記事を書くたびにサイトマップを自動で生成してくれて、さらにGoogle,Bingに更新を通知してくれます。

・・・です。

その3. Imsanity

こちらはクライアント様がWordPressサイトを更新されていて記事などに画像をアップロードする場合に、デジカメサイズなどの必要以上に大きな画像をアップされても、強制的にリサイズしてくれる便利なプラグインです。

こちらは画像を記事に挿入したりメディアに追加したりする際に、一定の画像サイズに縮小してくれるプラグインです。
例えば管理画面から「横:1000px 縦:750px」を上限にして設定した場合、
「横4000px 縦3000px」の画像をアップロードしてとしても勝手に上限のサイズにおさめてくれるんです。

デジカメで撮影した画像をそのままアップロードしたりすることもあるでしょうから、そういった場合は非常に有効なプラグインです。

というわけです。プラグインのページのアイキャッチ画像がちょっと怖いですがw とっても便利なプラグインです。

その4. WP-DBManager

もしもの時の備えです。自分でバックアップをしようと思ってもなかなかできないですよね。このプラグインは自動で定期的にバックアップをとってくれる便利なプラグインです。

これも必須ですね。
データベースの内容をバックアップしてそのデータをメールで送ってくれるプラグインです。
自動ではないですが、データベースの最適化もしてくれるので、
最近やたらサイトが重いな~なんて思ってる方は一度お試しくださいね。

導入にはちょっとコツがあるんですが、それはまた後日の記事で。

その5. WP-PageNavi

WordPressは記事が増えて1ページで全ての記事を表示できなくなると、2ページ目3ページ目と自動で生成されます。2ページ目以降に簡単にページ移動できるようにページングナビゲーションを生成してくれるプラグインはこちらのWP-PageNaviです。

これも必須です。
ブログやお知らせでは件数が増えると1ページに表示されるものが多くなりとても見づらくなってしまいます。
ですので1ページ目、2ページ目とページをわけてページング表示することがあるんですが、
そのページングを非常に楽にしてくれるプラグインです。

ページングの生成は場合によってはプラグインを導入しなくても可能なんですが、調整のしやすさからこちらを使っています。

その6. User Role Editor

WordPressには管理者以外にも編集者、投稿者、寄稿者などの権限があり、テーマのカスタマイズやユーザの追加・削除など、管理側としてできる作業の範囲がそれぞれに異なります。
デフォルトの状態でもできる範囲は違うんですが、これをカスタマイズできるプラグインがこちらのUser Role Editor。

たとえば「ユーザーの追加・削除」は管理者でないとできませんが、編集者以下にもその権限を与えることができます。

前回の記事でご紹介した「Adminimize」と合わせて使うことが多いですね。

その7. Advanced Custom Fields

こちらも前回紹介したプラグインです。

こちらはカスタムフィールドの値を管理画面から簡単に設定することが出来るプラグインです。
例えばECサイトの商品ページなど、ある一定のフォーマットで作られたページを記事の投稿だけで1から作るのは、
クライアント様はそんなに簡単にできることではありません。

なので、管理側から入力フォーマットを決めてあげたほうが親切です。
そういう場合にはこのプラグインで設定してあげましょう。

有名なカスタムフィールドのプラグインに「Custom Field Gui Utility」や「Custom Field Template」などがありますが、
設定の際にページ遷移せずにフィールドが追加できるのが便利で、僕は圧倒的にこちらをおすすめします。
また、拡張でカレンダーで日付入力できるピッカーなどもあります!

こちらのプラグインはクライアント様はほとんど目にすることがありません。むしろその方が余計なものが減ったほうが更新時にわかりやすくてユーザーライクなんですよね。

その8. Intuitive Custom Post Order

WordPressの記事は投稿日を基準にして降順でサイトに表示されるようになっています。並び順を変えるには投稿日を変更して調整するしかないんですが、「もっと簡単に順番を変更できたらいいな」を叶えてくれる素晴らしいプラグインです。

その9. Google Analytics Dashboard for WP

Google Analyticsのデータを簡易的にダッシュボードに表示してくれるプラグインです。導入も簡単で、さくっと確認したいときはこれだけで十分ですね。

そのプラグインの導入はユーザーのためになりますか?

いかがでしたか?プラグイン嫌いと言っても、これだけの数のプラグインを毎回導入せざるを得ない状況で、プラグインなしではWordPressは運営できないのが現実です。

ただ、いくら手軽だからといっても、次々にプラグインを導入しまくるのはおすすめできません。運営上で補えたり無駄に増やさずにカットできるものはできるだけ自分で対処するのが理想だと思っています。

プラグインを無理やり導入するときは、制作側やクライアント様がご希望の仕様があって、それを実現するために最後の手段として導入することがほとんどです。

けど一度立ち止まって考えてみてください。

それはユーザーが望んでいること?それとも自分たちがやりたいだけ?

まずはそこから考えれば、プラグインを使わなければいけないシーンは絞られてくるんじゃないでしょうか?

僕は、閲覧されるユーザーの皆さんに、安全に快適に情報を提供できる環境を用意することが本当のユーザビリティなんじゃないかなと思います。

なおこれらのプラグインに関しては、後日それぞれの設定方法や使い方を記事にしていこうと思います。

それではまた。

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この記事を書いた人

脇坂 基徳

著者:龍弥デザイン

岡山県でホームページ&ウェブサイト制作を承っている龍弥デザインは、
ホームページ&ウェブサイトのデザイン・コーディングなどの制作や修正・更新、
WordPressなどのCMSの導入・カスタマイズ、Facebookページの制作、
各種Flashの制作などを行っているフリーランスのWebデザイナーです。

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