スマホからの売上を上げるなら楽天ランキング

2015.3.9

th_GD003スマートフォンからの売上比率がPCを大きく超え始めた昨今ですが、楽天ランキングを上手く活用することで売上アップに貢献させることができます。楽天ランキングからの流入数は予想よりもかなり大きく、一度でも20位以内に入ってしまえばその商品の売上も大きく倍増します。頻繁に楽天ランキングに入るように、まずは20位以内に入ることを考えて積極的に狙いましょう。

楽天ランキングに入るには

売上個数と売上金額を上げる

楽天ランキングは集計日の前日に「売れた個数」が非常に重要です。複数の商品をランク入りさせるのは難しいのですが、ライバルがある程度強くても楽天ランキング上位を取りに行くことは可能です。商品を日々売り続けるだけでは大手店舗の売上個数や売上高に勝つのは難しいですよね。中小規模店舗がまず第一に売上個数・金額をあげようとするならどうすればよいでしょうか。

商品設定のページには「予約」という項目があると思います。以前にもお話しましたが、商品ページで、その商品が直ぐに買えるようにせず、予約にしてしまうのです。1週間で100個売れる商品であれば、1週間予約を取り予約数を開放すればその日一日で100個売れた事になります。こうなればランキングに食い込むことは簡単になりますよね。

予約開放日は他店舗があまり売れてない時、またランキングは翌日に反映されますから土曜日や日曜日の予約開放は避けたほうが良いかもしれません。木曜日に予約を開放すれば金曜日に、金曜日に開放すれば土曜日のランキングに反映されます。

予約・開放の手法を上手く使って売上個数と売上を上げていきましょう。

楽天ランキング

PVをあてる

売上個数と売上高の次に重要な項目はPV数です。どれだけの人が見に来たか、と考えればよいでしょう。これは前日から当て続ける事が大事になってきますから、PV数が元々少ない店舗の場合は楽天CPC広告を使うという手も有りますね。これは以前もお伝えした楽天CPCの設定を参考にしてみてください。

商品ページ1枚目を変えてランキングをとった時の効果を高めよう

せっかく楽天ランキングで上位をとっても、商品写真1枚目が興味を惹かないものでは意味がありませんよね。商品写真には人物の顔を入れておくと効果が高まりやすいと言われています。食品ランキングなどを見るとわかるのですが、わりと人物と商品が一緒に写っているものが多いですよね。

楽天ランキングはスマートフォンユーザーに効く

楽天ランキングからの訪問者はPCよりもスマートフォンからのアクセスが増えやすくなっています。いざ買おう、という即購買行動に結びつくというよりは「お気に入りに入れる」ユーザーが多いような印象ですから、楽天ランキングに入ることと合わせて割引クーポンなどで、売上に結びつきやすい対策もとっておきたいところです。

楽天ランキング流入数