楽天の基本設定を見なおしてみよう

2015.3.8

imageicon1楽天で既にストアを構築している、という場合でも楽天内でのカテゴリー変更などが行われた場合基本設定は見なおしておくべきでしょう。まだ基本的な設定ができていないという場合でも今回の記事を参考に今一度楽天で戦うにあたって基本的なところを見なおしておくとよいでしょう。

店舗所属ジャンルをちゃんと設定しよう

店舗所属ジャンル

店舗基本設定から店舗所属ジャンルをしっかり設定しましょう。楽天は結構頻繁にカテゴリーを見なおしたりします。例えば最近で言えば「スマートフォン」は家電ジャンルからスマートフォン・タブレットジャンルへ変更がありました。大カテゴリーだけあっていればいいじゃないか。と思われがちですが、検索で詳細検索・絞り込みを行われた場合は適切なジャンルに設定されていなければ不利に働きます。

なるべく詳細なカテゴリーへ登録しておくことをおすすめします。大規模サイトでもない限りは詳細検索・絞り込みで戦うという戦法を取るほうがメリットがあるはずです。スポーツ・アウトドアジャンルであればテニス・サッカー・野球などスポーツごとのカテゴリーとなっていますから、様々なジャンルを扱っている場合でなければ詳細カテゴリーへの登録を。

逆にカテゴリージャンルで登録数の少ないジャンルへの登録をするという方法もありますが、この場合は大きくジャンルが異ならないことだけ注意しておきましょう。おもちゃ/ホビージャンルでプラモを扱っているのであれば、趣味・コレクションを選択するか、おもちゃ、を選択するかの判断ということですね。

商品ページのカテゴリーとIDを設定しよう

商品ごとのジャンル設定

商品ごとにもカテゴリー設定・カテゴリーID設定が可能になっています。カテゴリー設定はできていても、詳細なカテゴリーIDを登録していない場合は商機を失っているかもしれません。複数のカテゴリーIDを設定出来るように仕様が変更になっていますから、考えられるカテゴリーはすべて登録しておきましょう。ここも詳細検索や・絞り込み検索をユーザーが行った場合に効果を発揮します。

楽天では購買行動に結びつきそうなユーザーは、ほぼ複数ワード検索を行い、絞り込みでは送料込み絞込などを行っています。ユーザーの検索ニーズに合わせて商品の設定を行っておくことが必要ですし、在庫の登録や納期情報なども忘れてはいけません。納期情報に関しては楽天のガイドライン変更で登録が必須になってきていますから、明確な納期情報を商品に明記しておきたいですね。