2015.6.22
最近のプリンターは独立インクになって、カラーが1色でもなくなるとモノクロ印刷しか出来ない。なんて最近のプリンターは根性がないんだ!という方にオススメ。先日事務所に届いたCANON iP2700ならなんと!黒インクだけでモノクロ印刷ができちゃうんですね。しかも価格は衝撃の2000円代。というわけで何でこんな記事書くことになったかわからないですがキャノン iP2700について書いていくことにします。
写真1枚目の通りサイズ感はコンパクト、とはやや言いがたいかもしれないですね。流行りのWifiなどもありませんし、最近のプリンターはUSBすら同梱されていないのですね。衝撃的なんですけど結構。印刷した用紙を受け止めるトレイも無いですからA4用紙縦1枚分くらいはフロントにスペースがないと全部落ちていきます。
ボタンはたった2つなので超シンプル。電源は長時間動作させていない場合は自動的に切れる仕組み。省エネ?なんでしょうかね。
インクはカラー・ブラックの2カートリッジ方式。ちなみにブラックインクは実売2100円くらいです。
リサイクルインクでも本体価格が安いから全然OKだと思うのです。iP2700はなんせブラックインクだけでモノクロ印刷が出来るというのが最大の利点じゃないかと思うわけですよ。カラーインクが無くなってもブラックインクのみで印刷が可能!すばらしい!
Yahooのトップを印刷してみましたが、プリント品質もこの価格ならよくやったぞ!と褒めるレベルだと思います。凄い時代になった・・・。キャノンだから文字はキレイ、という印象をもってますが本当に実用十分な印刷クオリティです。
文字を拡大してみます。
必要十分レベルにきているのではないかなーと。プリンターももはや使い捨ての時代なのですかね。2000円代という圧倒的コストパフォーマンス。壊れたら修理せずに買い替えという選択肢に躊躇なく到達できるこの価格。SOHOとか、自宅では年に数回しかプリントしないとかそういうニーズにピッタリなんじゃないでしょうか。
2万以上するプリンターを買う気持ちがもうすっかり失せてしまった感じ。
だって2000円代ですよ!?
記念すべき私の投稿60ポスト目がプリンターの話になろうとは・・・・。