2017.1.12
去年11月にMacBook Pro late 2013からMacBook12 Early 2016に買い替えました。
MacBook Proは13インチのメモリ16GBにしていたモデルで、
今回チョイスしたMacBook12は1.3 GHz Intel Core m7、メモリ8GB となります。
色々調べた結果、Early 2016でメモリが速くなっている点やIntel Core m7が割りとイイということで思い切って乗り換えました。
実際のところものすごく重い作業をやるわけではなく、
1.HTML/CSSコーディング
2.Affinity DesignerやSketch3を使って画像などの作成
3.Pythonスクリプトを実行
4.文章書き
5.画像の編集加工やアプリを使っての一括リサイズなど
6.動画閲覧
7.業務連絡など
8.ブラウジング
程度です。しかしながら、この作業ってほぼラップトップでやる「すべて」のような気がするわけです。MacBook Pro13はそれこそメモリ16GB にしていたので、当然ヌルサクで動いていたところMacBook12ではどうなのか気になるところでしたが、結論から言うとさほど気になりません。
常駐させているアプリが
1.バッテリーヘルス
2.Go for Gmail
3.Slack
4.Dropboxなどのクラウドアプリ
5.マグネット
6.パスワード管理アプリ
7.メモリ管理アプリ
8.セキュリティソフト
で、常時夜フクロウONです。
この状態でChrome開いて、タブを4つ。 使用メモリが6.08GBくらいですね。
ここからAtomとか、Sketchを開いてもメモリ使用量はあまり増えません。勝手にちょっと解放するんですねやっぱり。相変わらずChromeはずーっとメモリ確保しっぱなしですが。
圧倒的に軽さです。軽い、バッテリーもモバイルバッテリーでいける点も素晴らしい。これでSIMカード刺されば無敵なんですけどね。画面サイズが12インチなので、作業スペースは狭苦しいんですがこれは工夫で乗り切れるレベル。
持ち運びが軽快になるというのは素晴らしいことです。MacBook Pro13はやはりカバンの中で「もっとも重い荷物」でしたから、出張や外での打ち合わせがMacBook12になってから捗ってます。
ラップトップのベストサイズは12インチなんじゃないか、と思うくらい軽快です。
MacBook Pro13 のタッチバーモデルが色々問題になっている今、買い替えもしくはツナギとしてMacBook12は選択肢に入るんじゃないでしょうかね。毎度のことながらMacはリセールバリューが高いので結果的に安く乗り換えできるというのもあると思います。
MacBook Pro late 2013も買い取り価格が8万円と査定出てましたので、3年前のモデルなのに十分高く出るなと思いました。
USB-Cが1つ、という点もほぼ気になりません。2つある方が便利なのは便利なんですが、充電以外に使ってませんしね・・・。
スペック優先、となれば個人的には1台母艦を用意するほうがいいと思うんですよね。ラップトップは持ち運ぶものであって、普段の業務が外出先や移動先で「滞りなくできる」レベルでいいと思うんです。ノート1台で何でもやる人でも、作業にものすごくマシンパワーを必要とすることがないならMacBook12オススメです。
生活や仕事のスタイルが変わるくらいの激変が、この軽さとサイズで実現できます。
やはりネックはややお高いところですね・・・。