2015.7.21
Pythonのモジュールでジオコーディングすればこんなにも早かったなんて・・・。なんで今までこのやり方にたどり着かなかったのか泣けてきますね。というわけで今回はPythonのgeocoder 1.4.0を使って音速でジオコーディングしてみましょう。
https://pypi.python.org/pypi/geocoder
まずは上記URLからgeocoder1.4.0をダウンロードしてきます。デスクトップ上に回答して任意のフォルダに放り投げましょう。
$ python setup.py install
ターミナルからPythonを対話型で読みだしてインポートできればOK。どうもpipインストールだと躓くっぽいので、通常のインストールでやったほうがいいと思われますね。ではソースコードいきましょう。
#!/user/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- import json import geocoder import sys, codecs Localname = raw_input(u"") g = geocoder.google(Localname) print g.latlng
たったこれだけです。ターミナルで走らせて住所入力Enterで完了。なんという便利さ。
外部に保存したCSVファイルを読み出したり、CSVファイルをWEBアプリケーションで受けて処理するとか色々考えられますね。逆ジオコーディングもラクラクなので色々試してみてください。