2016.11.16
Pythonで何か作っていこう、というとき仮想環境を構築しておくと作業が圧倒的にはかどります。面倒くさそう・・・と思うかもしれませんが、実際にPythonで開発を進めていくと仮想環境が無い方が面倒くさいことになります。まだPythonでの仮想環境を作っていない人はさくっと作ってしまいましょう。
pipがない場合・・・ というのはちょっと想定できないのでいきなりコマンドです。
$ sudo pip install virtualenv
これで仮想環境を構築する準備は完了です。
あとはディレクトリを仮想環境ONにしてモジュールをインストールしていけばOK。
コマンドがよくわからない!という場合はユーザー直下にフォルダを新規作成して、
$ cd Projectfile
のように移動すれば良いと思います。
$ virtualenv --python="`which python3.5`" virtualenv
このようなコマンドでPython3.5の環境が「そのディレクトリ」に構築されます。
仮想環境の有効化は以下のコマンドで。
$ source virtualenv/bin/activate