【WordPress】Google XML Sitemapsプラグインの導入方法や設定方法を解説します。

2015.2.23

20150220

こんにちわ、龍弥デザイン脇坂です。

今回も先日公開した【WordPress】プラグイン嫌いの龍弥デザインが、毎回導入しているプラグインをご紹介します。という記事でご紹介した2つ目のプラグイン「Google XML Sitemaps」の導入方法や設定方法をご説明しようと思います。

Google XML Sitemapsの導入方法。

まずはプラグインを導入しましょう。
左サイドの「プラグイン > 新規追加」と進んでください。

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そして画面の右上にある検索窓から「Google XML Sitemaps」を検索します。

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すると検索結果に「Google XML Sitemaps」がでてきますので、「いますぐインストール」をクリックしてインストールを始めてください。

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いますぐインストールをクリックするとインストールが始まります。
「プラグインを有効化」のリンクをクリックしてください。

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するとプラグインの一覧画面に移動します。
Google XML Sitemapsがインストールされているのがわかりますね。

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Google XML Sitemapsの導入方法はこれで終わりです。

ちなみに、デフォルトのサイトマップファイルは「サイトのURL/sitemap.xml」という場所に生成されます。この時注意しなければいけないのが、もし固定ページなどで「sitemap」というスラッグをもったページがあると、競合して表示されなくなってしまうんです。

その問題についての解決方法は以前記事にしましたので、そちらをご覧ください。

WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」を有効化してスラッグ名「sitemap」のページが表示されなくなった場合の対処法。

Google XML Sitemapsの設定方法。

次にプラグインの設定方法をご説明します。右サイドの「設定」から「XML-Sitemap」へと進み、設定画面に移動します。

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設定画面に移動すると、http://◯◯◯◯◯◯/sitemap.xmlというファイルの存在と「正しく通知されました」というアナウンスが表示されていると思います。

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・・・思いますというのも、当サイトは他のプラグインですでにサイトマップを生成していたため、初期表示ができなかったんですよね・・・みなさんにお見せしたかったんですが、すいません。

おそらく、「サイトマップはまだ構築されていません。こちらをクリックしてまず構築してください」というテキストリンクが出てくると思います。それをクリックすればこの画像と同じページ表示になるかと思います。

もし何か問題が発生した場合は、上の画像内にある「デバッグ機能」というテキストリンクをクリックした先のページの一番下にある「Done. Rebuild or Return」というテキストの「Rebuild」というリンクをクリックすればサイトマップが再構築されますのでご安心を。

初期段階では以上で設定完了で基本的な項目はデフォルトで問題ないと思うんですが、カスタム投稿タイプなどはサイトマップに追加する対象に含まれていない可能性があります。なのでそちらも追加していきましょう。

カスタム投稿タイプの追加はGoogle XML Sitemaps設定ページの中腹あたりにある「Sitemap コンテンツ」という項目で設定することができます。

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ここで追加するカスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーにチェックを入れてください。

また逆にサイトマップには含めたくないカテゴリなどもあるかもしれません。そういった場合はその下にある「含めない項目」という項目で設定してみてください。

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「含めたくないカテゴリー」の項目に表示されているカテゴリにチェックを入れたり、「投稿(個別記事)を含めない」という項目に記事やページのIDを入れることで除外することが可能です。

「Google XML Sitemaps」をうまく活用して、検索エンジンにアピールしちゃいましょう!